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私の風景写真について

私が自然の中で感じるものは、渾沌とした中から生まれてくる生命の存在である。それはそのもの自身が放つ光、つまり外から受ける光ではなく、内側から湧き出してくる光=生命と考えられる物である。

濃い闇の奥深いところを無心に観ていると、光が僅かながらもにじみ出してきて、心の中に違ったものが観えてくるようになる。写真を見ている人はそれぞれの内的生命の心象風景に出合い、時空間を超えた関わりを持つ事ができるようになる。この風景には、どこかであった事があるはずだ。宇宙の中で、それだけで独立に存在していると言い得る存在は一つも無いのだから。(小嶋三樹)



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太素杳冥

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無明の闇

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閑寂幽玄


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断章・仏蘭西紀行

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New Zealand・ひかりといのち

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New Zealand Portfolio(2012)

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白川の郷(風景と生活)

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白川の郷(祭り)

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壷中の天地